RAM Disk
ANS-9010
PCの5インチベイに内蔵可能なDDR2対応のRAMディスク
ANS-9010は、DDR2メモリを8本、最大64GB搭載可能なRAMディスクです。インターフェースとしてSATAコネクタを採用し、特にランダムアクセス時にシーケンシャルアクセス並の極めて高速な動作が可能なストレージシステムです。
NANDメモリを採用したフラッシュメモリディスクに比べても、特にランダムアクセス時のパフォーマンスが非常に良く、また書き込み回数も完全に無制限で、寿命の心配が全くありません。SATAのハードディスクのように利用できますので、パソコン側で特別なドライバや手順もありません。安価なDDR2メモリを利用できますのでOSの導入に必要な容量も安価に用意することが出来ます。400MB/secの最大転送速度をほこり、SATAポートを2ポート搭載しておりますので、MB上のRAIDコントローラーを使用すれば、単体でのRAIDを構築することが可能です。より高速なストレージとして使用することが可能です。
また、CFカードスロットを設けており、メモリ容量以上のCFカードを差し込むことでパソコンのシャットダウン時、自動的にデータのバックアップが開始され、データを保持することが可能です。
さらに、CFカードへのバックアップを行うためのバックアップ電池は標準添付。別売りとなる専用ACアダプタ(ANS-9010/9010B Extrenal Power)をご用意頂ければ、電源投入時のリストアによる動作速度の低下も無くなり、より快適にご利用頂けます。
ハードディスクのパフォーマンス上の問題を一掃した本製品は、細かなファイルを多く抱えるOSの起動ディスクや、
大容量のスワップファイル用ドライブ、データベースファイルシステム、ゲーム用途にご利用いただける、まさに超高速かつ万能なストレージデバイスです。
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特徴
- DDR2メモリを各スロット8GB、合計で最大64GBまでサポート
- unbuffered ECC/non-ECCメモリ DDR2-400,533,667,800MHzをサポート
- 内蔵リチウム電池により電源ON/OFF時のCFカードへの自動リストア・バックアップ機能搭載
- 各種フロントLEDインジケータ搭載(電池残量・リストア・バックアップ・電源・Activity)
- ハードディスクと同等の扱いが可能で、ドライバ不要
- 単体でRAID可能(オンボードRAIDを含む、SATAデバイスに対応するRAIDコントローラーが必要です)
- SATA1/2の切替が可能でSATA1規格のシステムにも適用可能
- フロントスイッチのマニュアル操作によるバックアップ・リストアが可能
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仕様
- SATA 3.0Gbpsインターフェースポートx 2
- 240-pin DDR2 SDRAM DIMMモジュールスロットx 8
- フロントパネル上にCFソケット1個搭載
- 7.4V 2400mAh容量のリチウム電池による電源オフ時のデータバックアップ
- 最大400MB/secのデータ転送速度
- SATAポート:130,000 IOPS
- 寸法 :42(H) x 145(W) x 214 (D) mm
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同梱品
- ANS-9010本体 x1
- 内部SATA接続ケーブル50cm x1
- 15pin SATA電源コードx1
- ネジx4
- ジャンパキャップx3
- クイックインストールガイド x1
※注意事項
各記録媒体の特性上、構成部材や製品の故障・誤った取り扱い、および静電気や宇宙線等の外的要因によって、意図せずデータの一部もしくは全部の損失・損傷を引き起こす潜在的リスクがございます。
あらかじめご理解の上でご利用下さい。
ベンチマーク

※弊社検証環境下における一例です。
お手元での利用の際に上記パフォーマンスでの利用が可能であることを保証するものではございません。
FAQ----よくあるご質問----
- Q1.メモリを搭載する際、枚数は自由に設定できますか?
- はい。
1枚ずつの増設が可能で、奇数枚での利用も可能です。
- Q2.異なるメモリ容量のメモリでの利用も可能ですか?
- はい。
メモリの特性による動作不良を引き起こす恐れがあるためお勧めはしませんが、動作上は可能です。
- Q3.異なるメモリスペック(動作周波数)の混在は可能ですか?
- A2と同様に、お勧めはしませんが、動作上は可能です。
- Q4.メモリを挿したところ、認識容量が1割ほど減ってしまうのですが、なぜでしょうか。
- 本製品はECC機能を持っており、利用頂くことが出来る容量が約88.9%(8/9)に低下します。
これはECC機能によるデータの安全性を向上させるための機能ですのでご了承下さい。 ジャンパ設定によりECC機能を無効にし、搭載メモリの全容量をデータ領域として利用することは出来ますが、 サポート対象外であり、お勧めはいたしません。
- Q5.ECC機能を無効にするためのジャンパ設定を教えて下さい。
- SATAコネクタ側から数えて4番目のジャンパにジャンパキャップがさしこむことでECC機能が無効になり、全容量がデータ領域となります。
今後もECCのON/OFF機能を実装するかどうかは未定です。
- Q6.ANS-9010はECCメモリをサポートしていますが、ANS-9010もECC機能を持っていますのでECCメモリを使うのは無駄であるように思います。ECCメモリを使ったとき何か利点はあるのですか?
- ECCメモリの場合、メモリモジュール側がECC機能を提供するためANS-9010側のECC機能は自動的に無効となります。
この結果、メモリモジュールの全容量がデータ領域として利用されますので、メモリモジュールの容量をフルに使うことが出来ます。
- Q7.ANS-9010にECCメモリとnon-ECCメモリを混在させた場合の動作を教えて下さい。
- メモリモジュール全てがnon-ECCメモリとして扱われます。
なお、異なるメモリの混在は推奨しておりませんので、こうした組み合わせで正常に動作することを保証するものではございませんのでご了承下さい。
- Q8.基板上のタクトスイッチはどのような時に利用するのでしょうか?
- 機能はありません。
今後のロットでは削除することを予定しています。
- Q9.自動バックアップはどのように働くのでしょうか?
- SATA電源コネクタからの電源断後、30秒経過後に自動的に開始されます。
- Q10.CFカードの容量はどのようなものが適切でしょうか?
- メモリ容量よりも多いCFメモリカードをご利用下さい。
- Q11.すでにCFカードの内容がある場合でも、バックアップはおこなわれるのでしょうか?
- 行われます。
CFカードにデータが存在するかどうかに関わらず以前の内容が消去される形で自動的に上書きされます。
ご注意下さい。
- Q12.CFカードにバックアップを行っていますが、OS起動時、動作が非常に遅いです。
なぜでしょうか。 - CFカードからメモリへのリストア時はリストアを同時に行う関係上、読み込み時は動作速度が遅くなります。 リストア作業が完了した時点で通常の動作速度に戻ります。
- Q13.CFカードからのリストアにはどの程度の時間が必要ですか?
- メモリを16GB搭載した場合の弊社実測値で12分です。
実際の転送速度はCFカード側の速度にも大きく影響を受けますので予めご了承下さい。
- Q14.専用ACアダプタの機能を教えて下さい。
- 本製品への給電を独自に行うACアダプタで、PCIブラケットを経由してパソコンの電源ユニットと独立してANS-9010への給電を行う事が出来ます。
これにより、パソコンのシャットダウン時にもANS-9010への給電が行われますので、データが保持され続け、CFカードへのバックアップの必要がなくなります。
電源投入時、CFカードからのリストアが行われ動作速度が低下してしまいますが、専用ACアダプタ(ANS-9010/9010B Extrenal Power)を利用することで電源投入時も通常の速度で高速なOSの立ち上げが可能になります。
- Q15.CFカードに書き出されたデータは他のソフト・OSなどで読み出すことはできますか?
- 独自形式で書き出されますのでそういったことは行えません。
- Q16.BatteryCapacityLEDが全て点灯したまま、電源が切れてしまいました。LEDの個数と電池残容量が連動していないようなのですが。
- SATA電源コネクタに給電されているときのみ、BatteryCapacityLEDが更新されます。
- Q17.SATA電源コネクタに給電されていない状態で、内蔵電池のみでの利用は可能ですか?
- できません。
- Q18.電源断後、BatteryCapacityのLEDが何日も点灯し続けるのですが、どの程度持つのでしょうか?
- バックアップ完了後はLEDを点灯し続けるのみで利用されますので、長時間点灯します。電池が劣化していない状態で満充電時には3日以上、光り続けます。
- Q19.OSをインストールして使っています。電源投入後、起動がかなり遅いように思うのですが、なぜでしょうか?
- SATA電源コネクタへの給電が再開されると、CFカードからメモリに対してリストアを開始します。
この間、動作が遅くなります。リストアが完了した時点で本来のパフォーマンスが発揮されます。
- Q20.バッテリーが接続されていなくても利用できますか?
- 可能ですが、CFカードへのバックアップが行われませんので、SATA電源コネクタへの給電が切れた時点でデータが消失します。
- Q21.複数台でRAIDを構築することは可能ですか?
- 可能です。
本製品はDual-SATA Modeを実装しておりますので単独でもRAIDが構築可能です。 例えばANS-9010を2台ご用意頂き、RAIDコントローラ側から4台として認識させ、RAID0+1を構築するといったことも可能です。
- Q22.対応OSはありますか?
- ハードディスクとして利用する製品ですので、OSにかかわらず利用可能です。
- Q23.WindowsVistaは導入できますか?
- 弊社で確認した所、2GBのメモリを8本導入し、ECCを無効に設定することでWindows Vistaのインストールが可能なデータ領域量を本製品で確保することが可能であることを確認しております。
なお、ECC機能を無効にすることはサポート対象外となりますので、この点は予めご了承下さい。
- Q24.動作確認済の互換性情報について教えて下さい。
- メモリについては下記ファイル(PDF:12KB)の情報をご参照下さい。
尚、弊社での検証で使用したメモリは「センチュリーマイクロ社」のCD2G-D2U800になります。 ディスクコントローラ(マザーボード)についてはIntel ICH5〜10シリーズでの確認を行っております。
- Q25.内蔵バッテリーは別途購入が可能ですか?
- 今後の販売を予定しております。
- Q26.デバイスの認識名が"ANS9010_0_01234567_3133_101"のようになりますが正常ですか?
- 正常です。
数字はDIMM SlotのSlotナンバーから1を引いた数に対応します(0からカウントを開始します)。
仮にメモリをDIMM Slot1のみにさした場合には"ANS9010_0_0*******_3133_101"と認識します。
なお、デバイス名末尾はFirmware番号になります。
- Q27.メモリを全くささない場合、どのような扱いになりますか?
- デバイスとして認識しません。
- Q28.SATAケーブル2本で接続し、RAIDを構築しました。確認したところ、2つめのディスクの容量が若干少ないようですが、なぜですか?
- ANS-9010は製品のメモリ容量のうち512Byteをリカバリチェック用のデータとして利用します。
Dual-SATA modeでご利用になる場合には2つめのディスクがこのための領域として使われるため512Byteだけ容量が少ない形で認識されます。
一部のRAIDBIOS等からはプログラムの処理の関係で表示上0.1GB程度低い容量として表示される場合もございますが、実際には事実上問題が無い程度の容量低下となっております。
- Q29.以前購入した並行輸入品と基板リビジョンが異なるようです。変更点を教えて下さい。
- ANS-9010は複数の基板Revision/Firmware Revisionが存在し、電源まわりの改善・メモリの互換性の向上・OS起動動作における改善が行われております。
弊社扱いの製品は最新のFirmwareにアップグレード済の製品ですのでご安心下さい。
- Q30.ぶっちゃけ速いですか?
- はい。
かなり速いです。





